くもりのち晴【セミリタイア】

30代までにセミリタイアを目指して。

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり

こんにちは、くもりです。

もし、今、死んだら今を後悔するのか。

 

私はきっと後悔するのだろうなって予感があります。

今の生活に満足はしてないところが多々あるからです。

では、改善する気があるかと問われると、「はい」と答えます。

 

そして、そのため、行動していると思っています。ほかの人に比べればゆっくりですが、でも自分の望む生活に自分ができる範囲で進んでいます。

ただ、このペースなら、今の理想にたどり着くのには、10年は時間を要してしまいます。

 

この過程は自分が乗り切れる程度の苦痛しか待っていない道を選択しています。そのため、時間がかかるのですが、、、。

まあ、もし、自分の容量以上のこと降りかかってくるなら、お金と身ひとつでどこかに逃げますが。

 

自分が今死んで、後悔をしない方法は考えても思いつきませんでした。

どっかの人が言ってましたが、自分のやりたいことを、やっていれば後悔はないらいしいですが、それをみんながしたら、犯罪もふえるだろうな。

 

私は、死ぬ前ですら、臆病な性格がでて大胆なことはできないだろうな。

だから、きっと後悔はしますね。

ならば、どこを目指すのか。

 

今死んでも後悔ができるだけすくないように、頑張ります。

まったくのゼロにすることはできないだろうけど、なるべく少なくは、だれでもできると思ってます。

 

世間に対して無関心でいることをこころがけ、自分の決めたことこと以外に自分の脳みそをできるだけ使わないこと。そんな、仙人みたいな思考を続けていれば、しがらみを感じなくなってきます。いつ仕事をやめても、人間関係を切ってもどうでもいいかもと思うことも多くなってきます。

 

そして、最後には、自分の周りには大切なものとそれ以外にはっきりと分かれていて、なかなかすっきりとした気分で満足感を味わえます。この状態なら、死んでも多少の後悔で済みます。

でも、この考え方はリタイアした後ならいざ知らず、働いてるときに行き過ぎると、上司をぶんなぐってします。

まあ、上司をぶんなぐっても、給料がさがらないなら、それもありですが。

 

タイトルの「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」とは以下のリンクのような意味ですが、この真理とは、私の中では大切なものを認識している状態をさすのでしょうね。

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりとは - コトバンク

 

真理をなくしてしまったら、人は後悔だらけの人生になる気がします。